Liella! 2nd感想

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良い感じの写真が無かったのでサムネは申し訳なさ程度の横浜要素

 

 

ラブライブ!スーパースター!! Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~ 横浜公演両日現地参加したので感想を残します。

福井の感想は途中で投げ出したのでひとまず完走を目指します。

 

一番の感想は、めちゃくちゃ楽しかった。

セトリは文句なし。初っ端のGOING UPから最高潮。

 

そして何よりすみれソロでノンフィクション!!衣装で登場した時点でノンフィクション!!→Day1が確定してあぁ~たまらねえぜ。連番のDay1大好きマンもこれには満面の笑み。

 

曲の紹介やMCも少なく(最後の挨拶除く)、クラップやダンスバトルで衣装替えを持たせてるのはこれまでになくて良かった。一方、立ちっぱなしで足が爆発しそうだったため、適度な休憩タイムも必要か。

 

歌とダンスは安定していて流石だった。有識者が見たら色々あるらしいが、んまぁ、よくわからなかったです。

 

 

幕間アニメが来るとは微塵も思っていなかったため、今回のライブ一番の爆上がりだった。なおすぐに子安ではないと気付いて激萎えした模様。シュウマイのくだりは子安の残留意思か?(適当)

 

最後の1人1人の挨拶がちょっと冗長だった。「夢?→現実です」の天丼は無限に笑っていたが、足が痛すぎて内心早く終われと思っていた。左右に挨拶するやつは絶対要らない。

 

UO折りたい曲が多かったが我慢して偉かった。しかしUO焚いてるやつがそれなりにいたのに取り締まられている気配がなかったのがクソ。(クレームが入らないと動けないとかなんとか) ずるい私だってUO焚きたいのに~~。

 

 

伊達さゆりの「好きなことを好きでい続けるのは難しい」発言について、オーディションで他人を蹴落とした人間がそれを言うか~と思った。貴女は他人の好きを否定するのに加担した立場なのでは?「オーディションに落ちた人が聞いたらどう思うでしょうか?」ってやつだ。尤も、私は当事者ではないので表立って批判するつもりはないが。

 

 

今回の連番者は2回目の現地だったが、ライブに慣れて心から楽しんでいる様子だったので良かった。福井で見事にライブにハマって私以上に楽しんでいるようで何より。ライブのモチベのNASAだった私を引っ張ってくれた。

ライブは連番者と一緒に楽しむのが最高やで。1人で参戦したこと無いけど。

ライブ後は一緒に沼津回って楽しかった。

 

追加公演に申し込んだので当たったら次は6月にライブ。楽しみ。

 

夏期講習に打ち克つ首席の作法

みなさんこんばんにちは。

今週から始まる夏期講習に打ち克つために先週旅行に行ってきたので、記録を残しておこうと思います。

 

7月16日(木) 1日目

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親の顔より見た乗車券。学割がないと高い…。

 

最初は金沢駅からサンダーバード10号で京都へ。ホームで入線を待ってると、しらさぎ4号が先に発車。やはり681系の音は最高やで。座席は683の方が好き。

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いつも思うけど北陸トンネルは揺れがひどい。長いから整備が大変なのかな?

 

サンダーバード10号は停車駅が滅茶苦茶少ないパターンのため2時間6分で京都に到着。

 

上の乗車券では京都駅で改札の外に出られないのだが、山科京都間の乗車券を買うことで出られるようになる。このとき有人改札を通る必要があるのだが、ちょうど新人駅員さんが研修中で、意味不明な乗車券を見せられ困惑していた。サポートしていたベテランの駅員さんがすぐに対応してくれたので良かった。この後も有人改札を通る度に新人さんを困惑させてしまっていた。

 

京都駅で某氏と合流。この後2日間と行動を共にすることに。

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大根

11時に駅ビルにある拉麺小路がオープンし開店凸して入った店は台湾まぜそばの店『はなび』。

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今まで食べたまぜそばで一番美味しかった。

語彙力がないので感想は「うん!美味しい!」しか言えない。

 

次は新快速で神戸方面へ。京都線トレインシミュレーターで最近遊んだ区間なので「これトレイン趣味でやったとこだ!!」状態だった。特に山崎駅のカーブで減速した時はもうニヤニヤしていた。

 

六甲道駅で下車。これはどうでも良いことなのだが、神戸大学を受験したことがあるので因縁の地だったりじゃなかったりする。

バスで急な坂を登ったら六甲ケーブル下駅に到着。

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ケーブルカーというものに乗ったのは初めてなのだが思っていたより5.14倍くらい急だった。

 

上駅に着いたら展望台へ。阪神を一望できた。

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一般通行キジくん

 

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下山したら元町駅までJRで移動し中華街を通ってメリケンパークへ。

 

生憎”いんすたばえ”なるものはよく分からないので「海だなぁ」という感想しか無かった。

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神戸市民のためのモニュメントなのに写真スポットとしか思っていない観光客には苦言を呈したい。神戸市民じゃないけど。

 

夜ご飯は中華街の名前を忘れたお店でエビチリを食べた。美味しかった。

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他に小篭包もあった。全部美味しかった。

 

阪急で三宮から京都市内へ移動し某氏の家で休むことに。

 

 

7月17日(金) 2日目

この日は京都市内を1日ぶらぶらしていた。

 

昼ご飯は『猪一(いのいち)』でラーメン。ミシュランを取ったらしい。

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スープは和風のだしが効いてそばのつゆというかんじ。チャーシューがレアで美味しかった。



数時間 色々と商店街などをぶらぶらと歩いて夜ご飯。『和醸良麺すがり』のモツのラーメン。

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画像暗くてごめんなさい

つけ麺のようなスープに全粒粉の麺で、モツとニラが本当に美味しかった。ただ古民家を利用したオシャレなお店でオタクには少し落ち着かなかった。

 

この後は某氏の家へ移動。

 

 

 ここから少しオタク語りタイム

この2日間で阪急をたくさん利用して、思ったことは、

 

阪急、悪くないっすね~。

 

なんでかって言うと、VVVFの音がいいからっすね。

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元々、681系や500系のようないわゆる東芝GTOというやつが好きだったが、今回阪急の車両でたくさんいい音が聴けた。特に気に入ったのが上の動画のサムネにもなっている9300系。IGBTの「キーン」という音がとても綺麗だった。E231の墜落インバーターよりも澄んだ綺麗な音に感じた。墜落するのも好きだけど。

一方阪急でGTO素子を使っている8000系はなんだか少し音が汚い感じがして681系の方が好きだなぁと思った。それが良いと言う人もいるのだろうが。

 

あと阪急の特徴はJRに比べて安い。JR京都三ノ宮間が1,100円なのに対し、阪急は河原町三宮間が630円と6割以下の運賃である。まあ、JRは早く、他の方面へ乗り継げるというメリットもあるが。

 

もう一つ、阪急は標準軌であるのが良い(関西の私鉄は標準軌が多いが)。

普段狭軌に慣れている私からすれば線路の幅が広いだけで少し感動するのである。私のなかで標準軌と言えば新幹線、というイメージがあるのだが、新幹線のホームにはたいてい安全柵が設けられており、それが線路を見るのに少し邪魔になる。

しかし阪急は標準軌で走る電車を柵無しに見られるのである。素晴らしい。標準軌に慣れている某氏は線路の幅など気にした事が無かったらしい。もったいないなあ。

今度は特急などの通過も見てみたい。

 

私は阪急にはいまいち馴染みが無く、「全部紫で面白くなさそう」と食わず嫌いをしていたのだが、今回で阪急の良さを知ってしまったため、沼にはまりそうな感じがしてきた。

閑話休題

 

7月18日(土) 3日目

某氏の家を発ち9時頃に京都駅に到着。この日は東海道の旅である。

駅のミスドで朝ご飯のホットドッグを食べたが、これがとても美味しかった。(写真無し)

「とりあえず浜松で餃子食べたいなぁ~」と思いつつ適当に時間を潰しながら乗る新幹線を決めていたら、ちょうど京都10:08発で浜松に停車するひかり502号があったため、「これに乗って浜松に行こう」と決めた。そしてこの決断は結果的に大正解だった。

 

新幹線のホームに上がったらなんと、

 

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先日デビューしたばかりのN700Sがのぞみ287号として入線してきた!!

全く調べておらず思いもしない出来事におたくクンは大興奮であった。我ながら挙動不審であったと思う。私の興奮を見ていたのか、向こうのホームにいたJRの方に会釈をされてしまった。

 

興奮覚めやらぬ中、ひかりに乗り込んで浜松に向かった。

 

半年ぶりくらいの新幹線だったが、何度乗っても気分が高揚する。某鉄道YouTuberは「新幹線もその辺の電車と変わらない」と言っていたが、私はまだその境地には達しておらず、いつも興奮している。

流れ去る車窓は無限に見ていられる。

 

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浜名湖

 

 

浜松に到着したら駅にある『石松餃子』で昼ご飯。

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スタンダードな美味しい餃子だった。

 

駅のカフェで適当に時間を潰して浜松13:25発のこだま722号で三島へ。

それにしても、新幹線特急券を分割して買うと割高になるから(京都浜松3,400円+浜松三島2,530円=5,930円 京都三島4,180円)、餃子を食べるためだけにしてはかなり富豪なムーブだなぁ、と思った。

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新富士の辺りから見えた富士山

三島に到着後、東海道線で沼津へ。

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木造屋根が趣深い駅舎

そのまま市街に行くと思った?

 

残念~、御殿場線下土狩駅に向かいま~~す。

下土狩駅は「鮎壺の滝」の最寄り駅

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最近ずっと雨だったから、とても滝に打たれて修行できるような状態では無かった。

もっと山奥にあると思っていたら三島駅からもほど近い民家の間にあった。

感想は「滝は、、滝っす!」という感じだった。

 

このあとは沼津駅へ戻りホテルにチェックインした。この日の宿は「沼津グランドホテル」で、まあ普通のホテルって感じだった。無料の洗濯機・乾燥機があるのがとても良かった。

 

夜ご飯は『らーめん銕-くろがね-』のとんこつラーメン。

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美味しいが、家系の豚骨醤油に慣れていると味にキレがないように感じた。蒸し鶏はとても美味しかった。

場所はやば珈琲の隣。そんなところにラーメン屋あったんだ。

 

すぐホテルに戻ってのんびりしてこの日は終了。

 

7月19日(日) 4日目

8時ごろ起きてホテルのバイキングで朝食。

9時にチェックアウトしたはいいものの、何一つ予定が決まっていなかった。

とりあえず帰巣本能で例の神社へ向かった。そこの石階段で30分くらいぼーっとしていた。もはや沼津にイキスギてやることと言えば黄昏れるくらいしかない。

 

とりあえず港に向かうか~ということで港まで徒歩で向かったが、記憶にあるより遠く感じた。きっと疲れてたのよ。

新鮮館ではいつもの『あじや』で鯛の漬け丼とアジフライ。

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いつもこればっかり頼んでる。

漬け丼は山椒とごま油が効いていて美味しいし、アジフライは大きくて分厚くてジューシーで最高だった。

 

食べた後はバスで沼津駅に戻った。何時何分かの東海道線三島駅へ。

 

私の持っている乗車券では三島沼津間に乗れないから、その間はICカードで乗車。だから一度三島駅で改札を出て入り直す必要があったんですね。

 

三島駅から新幹線で東京へ、でも良かったのだが、せっかくならと

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185系踊り子のグリーンに乗ることに。引退近いからね、しょうがないね。

これまで1度だけ普通列車グリーンに乗ったことはあるが、特急列車のグリーンは初めてである。

三島駅の窓口で「熱海から東京の踊り子8号、グリーンで」と高らかに(?)宣言したときの高揚感は忘れられない。

 きっぷうりばを出て改札に入る時の私は、前日にN700Sを見かけた時並にニヤニヤして挙動不審だったに違いない。

 

ちなみに後から言われて思い出したのだが、熱海東京が104.6キロ、湯河原東京が99.6キロで、湯河原からグリーンに乗ると1,050円も安くなるのだ。後の祭りである。

 

三島駅から熱海駅までは普通列車で。新幹線課金はさすがに思いつかなかった。

 

熱海駅で13:33発の発車を待っている間に臨時踊り子6号が熱海駅に到着。E257のリニューアル車両だった。興味無いね(CLUD)。

 

待っていると踊り子8号の修善寺からのが先に入線してきた。

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反対のホームからならちゃんと撮れたんだろうけど面倒くさかった。

しばらくして伊豆急下田からの編成も入線して早速乗り込んだ。

 

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グリーン車の客層は流石におじさまおばさまがほとんどで、話し声も聞こえずとても静かな車内だった。

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根府川か早川かその辺で撮った海

ここまでの旅行の疲れからか不幸にも眠くなってきてしまう。海の見える区間が終わったら寝ようと思っていたが、下り線の列車をすれ違う度に窓が「バーーン!」と音を立てて揺れるため全然寝られなかった。これがムーンライトながらだったらどんなに地獄か、想像に難くない。

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これはトイレの張り紙だが、いかにも国鉄で趣がある。「田町電車区」といのがまた良い。

 

1時間15分ほどで東京に到着、すぐに北陸新幹線に乗り換えた。東京に長居はしたくなかった。

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上越新幹線仕様のE7系

 15:24発のはくたか569号に乗車。何気に、はくたか(新幹線)に乗ったのは初めてであった。金沢と東京にしか用が無いから、かがかきばかりになるのは仕方が無い。次の金沢行きの新幹線は1時間後のかがやき511号で、北陸新幹線の本数の少なさが表れていた。

 

大宮長野間の1時間はぐっすりと寝ていたら少し体が凝ってきた。座席はE7普通席より185系グリーン席の方が快適だと感じた。ちなみに、臨時列車に使われる185-200の非リニューアルグリーン車が良いと某鉄道YouTuberが言っていた。

 

長野からはボーッと窓の外を眺めていたが山ばっかりで、街が多い東海道新幹線の車窓の方が好きだと再認識した。

 

18:24に金沢に到着。3時間の乗車だった。

自転車で帰宅し全3泊4日の行程が終了した。とても疲れた。

 

完走した感想

とても楽しかった。電車に乗るか食べるかしていなかったが、それが良いのである。例の10万円のおかげで残金を気にせず好きな電車に乗り、好きな物を食べられた。

しばらく旅行は行かなくていいかな~、と思えるくらいには満足できた旅行だった。

 

2晩も泊めてくれて色々と案内をしてくれた某氏にはとても感謝している。次は金沢来てね♡

 

次の旅行はいつだろう。また半年後くらいか。ドコへ ドコへ 次はドコへ行こう?

『アリソンとリリア』を見ました

みなさんおはこんばんにちは。

ふと思い立ってTVアニメ『アリソンとリリア』を一気見したので、見終わった勢いで感想を書こうと思います。

 以下概要をwikiから https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%A4%A7%E9%99%B8%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

『一つの大陸の物語シリーズ』(ひとつのたいりくのものがたりシリーズ)は、電撃文庫から発行されている時雨沢恵一ライトノベル作品のシリーズ。「一つの大陸」に存在する二つの連合国を舞台にしている。2002年のシリーズ最初の作品である『アリソン』が刊行され、2002年から2004年にかけて『アリソン』シリーズが完結。その後、『アリソン』シリーズの18年後を舞台にアリソンの娘リリアを主人公とする続編『リリアとトレイズ』シリーズが2005年から2007年にかけて刊行され、またリリアの友人メグミカと彼女に想いを寄せる少年セロンを主人公としたスピンオフ『メグとセロン』シリーズが2008年から2012年にかけて刊行された。そして2013年、シリーズの完結編となる『一つの大陸の物語』の上下巻が刊行され、上巻のあとがき内でシリーズの総称が『一つの大陸の物語シリーズ』に決定したことが説明された。2008年には『アリソン』と『リリアとトレイズ』を原作としたテレビアニメ『アリソンとリリア』が放送された。

 

このシリーズは高校の時に人に借りて読んだのですが、面白くて次々と読み進めていた覚えがあります。まあほとんど内容を忘れていたんですけれどもね。

 

行く先々で主人公達が事件に巻き込まれ、それらを解決していく爽快な冒険劇という内容ですが、推理メインではなく、異能を使うのでもなく、飛行機や列車、銃が活躍する、という中々珍しい作品です。特に飛行機が頻繁に出てくるのですが、作画は普通に良いと思います。他のアニメ全然知らないのであくまで個人的には、ですけど。

自分は飛行機にはあまり興味はありませんが、鉄道は好きなので豪華寝台列車ブルートレインの様な列車が登場する度に目を輝かせてしまいました。蒸気機関車は西洋の四角いタイプなのにディーゼル機関車は日本の国鉄型のDE10みたいなタイプでギャップが面白かったです。

 

もう一つのこのアニメの特徴は、親子2世代に渡って物語が描かれている点です。2世代目の話になると、物語に深みが出てきます。娘のリリアのピンチに母のアリソンが駆けつける、など熱い展開がいくつもあります。

私はこのような世代を跨ぐいでシリーズが続いていくのが好きです。『つり乙』と『つり乙2』みたいな。才華の性格が歪んだ理由の所とか大好きです。

 

先にも触れましたが、このシリーズは某小学生探偵ばりに行く先々で事件に巻き込まれます。その展開は悪く言えばご都合主義という感じですが、犯人に人質にされたりそれを救出したり、ドキドキハラハラする展開でとても好きです。わりとコ○ンに雰囲気似ています。

 

アニメに関して少し残念だったところは、19~22話の展開が遅く尺稼ぎ感があるのに対して23~26話は少し駆け足に感じたところです。19~21話、22~26話で区切れば良かったのでは。

 

残念だったことがもう一つ。原作で印象に残っているシーンは、対戦車ライフルで人間の頭を吹き飛ばすシーンなのですが、カットされていました。残虐な殺人シーンはアニメではカットされたらしいです。ふーん・。・ (これしか覚えているシーンが無かったのはどうなんだ…)

 

アニオリに関してもう少し言及すると、『アリソン』と『リリアとトレイズ』の間を埋める話がアニメで追加されていました。これは2作品を繋げてアニメにするための工夫で、人物の関係が分かりやすくなって良いと思いました。まあ一方で原作では明言されてないことまで言っていたのは、原作ファン的にはどうなんだろう?とも思いました。

 

あと、すごくどうでもいい話ですが、前のブログで紹介したブレイブリーデフォルトでも声を当てていた声優さんがいたり、トレイズの声優さんが「みなみけ」のナツキと同じだったりで、別のキャラの顔が浮かんできて笑ってしまうことがありました。

 

 

総評

・内容を忘れていたが、その分ドキドキは楽しめた。

・アニメ化も丁寧で概ね好印象。

 

原作読みたくなってきたけどシリーズ揃えると15冊以上になるのでまよいマイマイ

 

雑に書き殴った感想でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

原作を貸してくれた人に突如LINEをブロックされてその人とは音信不通になってしまいました。どうして…?(失恋)

ブレイブリーデフォルトをプレイしました

はじめに

おはこんばんにちは。

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2ヶ月前ほど前から3DSRPGブレイブリーデフォルト」とその続編「ブレイブリーセカンド」をプレイしていて少し前にクリアしたので、それらの感想を残しておこうと思います。
とりあえず今回はブレイブリーデフォルトを。セカンドはまた今度。

ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』(BRAVELY DEFAULT FLYING FAIRY、略称:BDFF)は、スクウェア・エニックスより2012年10月11日に発売されたニンテンドー3DSロールプレイングゲーム

です。(ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%88#cite_ref-25より)

 

これは公式の動画。

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 以下、感想を項目ごとに分けて書きます。

 

システム

このゲームの特徴は「ブレイブ」と「デフォルト」による爽快なバトルにあると言える。私はこれにドハマりしてしまった。
以下ウィキペディア


ブレイブ&デフォルト
本作の戦闘において特徴的なシステム。デフォルト(防御状態)することでブレイブポイントが溜まり、溜めたブレイブポイント(以下、BP)をブレイブで消費すると、同一ターン内での行動回数を最大4回まで増やすことが出来る。
BPは3回まで前借りが可能だが、BPがマイナスになると0以上に回復するまで行動不能になる。行動不能になったターンはBPが1ポイント自然回復する。BPは戦闘毎にリセットされる。

これにより雑魚敵は一気にブレイブして1ターンで倒す、ボスはデフォルトしてから一気に畳みかける、といった戦法が可能になる。

難しかったら上の動画見て、どうぞ。

 

1ターンに複数回行動できるこことで、バフをかけてからそのターンにすぐ攻撃できたり、回復と攻撃を1ターンでできたりなど戦略が広がるのがとても楽しい。デフォルトはただの防御行動ではなく一転攻勢のための溜め(クソうまギャグ)になり無駄なターンにならないのがよくできていると思う。
このシステムに慣れてしまうと別のRPGのバトルで「なんか足んねぇよなぁ?」となってしまう。

 

ジョブのシステムも好き。24個のジョブがありFFに近いシステムらしいが、(FFやったこと)ないです。ジョブのレベルを上げると覚えるアビリティは他のジョブでも装備して使う事ができるため色々な戦略を立てられるのが好印象。


導師というジョブだけ突出して性能が良く、味方全員全属性無効のアビリティ、味方全員状態異常無効のアビリティ、2ターンの間被ダメージを0にするアビリティが使える。ほとんどのボスでほぼ完封勝利できるほど。強すぎた余り完全版のフォーザ・シークウェルではナーフされた。それはそう。

 

ストーリー

RPGなので当然ストーリーが気になるところさんだと思うが、「世界のために悪者を倒そう!」という悪く言えばありきたりなストーリーで、良くもなく悪くも無く普通、といった感想。
私は感情に共感するのが苦手なので特に感動もできなかった。まあこれは私の問題なんですけれどもね。

 

主人公の1人にすぐに女性の話をするキャラがいるのだが、その場の空気を壊すだけだしその設定要らんなぁと思った。

 

最終盤の展開については賛否あるらしい(さっき調べた)。

私は頭わるわるなのでプレイ中は「ほーん・。・」って感じでやっていて、ネットの批判を見て初めて「なるほど・。・」となった。元よりストーリーは重視する派じゃないし多少はね?

難易度


・ダンジョンは特に難しい仕掛けも無くエンカウント率も丁度良いと思うが、終盤のダンジョンはただただ尺稼ぎ的に長かったのでそこが少し残念。


しかしまあ中盤以降は1ターン目からブレイブして強力な全体攻撃連発で雑魚敵を一掃できたり、最終盤では戦闘開始と同時に無条件で雑魚敵を一掃できるアビリティがあったりと、かなりストレスフリーだったと思う。

 

・バトルの難易度は割と高かった。雑魚敵でもHP半分以上持っていかれたり厄介な状態異常攻撃があったりして平気で全滅する。
ボス戦に至っては初見での勝率は2割程だと言えるくらい。デフォルトしていなければ平気でワンパン。初見殺しの技のオンパレード。中には毎ターン確定で防御貫通の9999ダメージ(こちらのHP上限は9999)を与えてくる、つまり毎ターン4人パーティのうち誰かが確定で倒されるというふざけたボスも。頭お菓子なるで。
私は入念にレベル上げをしてからボスに挑まないと不安な人だから他プレイヤーよりも苦戦は少なかったはず。
ま、攻略サイトに頼りっきりで進めたのが大きいんですけどね~w

 

・一方味方のインフレも激しく終盤では1回の行動で上限の9999ダメージを安定して出せ、つまりブレイブすればこの4倍の約40000ダメージを1人1ターンで出せる。強い(確信)。ラスボスの体力は数十万だがラスボスすら10ターンで終わる短期決戦。
アビリティを工夫すれば1ターンで100万ダメージを超すらしいが、私はそこまでやりこんではいない。

 

 

以下重大ネタバレにつき反転。今後プレイするつもりがない人は見て、どうぞ。

・パッケージに映っている妖精はエアリーという名前で、物語中で主人公達を導く役割をしているが、実はラスボスの手先で主人公達を騙し世界を滅ぼそうとする悪い奴だったのだ!もう許さねぇからなぁ。

エンディングでサブタイトルのFLYING FAIRYから“FF”が消えてLYING AIRY(嘘つきエアリー)となった時はなるほどなぁ、となった。このFFが消える演出は、「スクエニが作ったけどファイナルファンタジーとは異なるシリーズだよ」という意図もあるらしい。

 

・最終盤では主人公達がエアリーの陰謀に気付きつつもエアリーに従った行動をしている点が批判されているらしい。ふーん・。・

 

 

総評

 

・何よりバトルが楽しいRPGだった。
・ストーリーはまあ普通。
・難易度は適度に歯ごたえがあるが、一部のぶっ壊れ戦法で無双するの良い。

 

おわりに


非常にまとまりのない感想でしたが、ここまで読んでくださった方ありがとうございました。

ブレイブリーデフォルト、ふつうにオススメなので中古で買いましょう。なんなら貸します。

そのうちセカンドの感想も書きます。タブンネ

人もすなるブログといふものを、もれもしてみむとて、するなり。

みなさん、おはこんばんにちは、きくなと という者です。(別のハンドルネームの方が通りは良いと思いますが、ここではこの名前でやります) 

この度、ブログを作ることにしました。完全に気まぐれです。

主に旅行やゲーム、アニメなどの感想を綴ろうと思います。

よろしくお願いします。